【2/22猫の日に新作登場】
サバトラチャームとロマンスカーチャーム

「小さな革も余すことなく使い切りたい」――。
そんな想いから生まれたgentenのワクワクチャーム。
お気に入りを一つずつコレクションする方もいる人気のアイテムです。

猫の日(2月22日)に登場したのは、お客さまの声をカタチにしたサバトラと
鉄道ファンの方にもおすすめしたいロマンスカーのチャーム。
どのバッグに付けようかと考える時間も楽しい2つの新作をご紹介します。



ワクワクチャーム サバトラ10,450円(税込)

愛嬌たっぷり。
サバトラのチャーム

2023年の猫の日にInstagramで、商品化をかけての「お気に入り猫」の投票アンケートを行い質問したところ、皆様からたくさんの声を集め、見事1位になったのがサバトラでした。
そこで、愛猫家でもあるgentenデザイナーがつくったのがサバトラのチャームです。

サバトラは、チャトラや三毛猫と同じように特定の猫種ではなく毛色のこと。明るいシルバーの毛色に黒のしま模様が特徴的です。

愛嬌たっぷりの姿は、毛づくろいをしているときに呼ばれて振り返ったところ。ぴんと立ったしっぽは、甘えていたり嬉しかったりする気持ちを表しています。もしかしたら、ごはんをおねだりしているのかもしれません。

よく見てみると、舌をしまい忘れていて、見る者の笑顔を誘います。猫が舌をしまい忘れているのは、リラックスしている時なのだとか。

チャームは小さなものですが、そのつくりは手抜かりなし。丸みを帯びて今にも動き出しそうなボディと表情豊かな顔。細かなところまで小さな革を重ねてステッチを施し、目はカシメという金具で仕立てました。手しごとを大切にする職人技が光ります。

gentenのサバトラは、遊ぶのも食べるのも大好き。そこで、サブアイテムには蝶々とサバ缶を用意してみました。早春の原っぱで蝶々を追いかけ思い切り遊んだら、サバ缶を食べてひと休み。そんなサバトラの一日が浮かぶようなチャームです。


左からチャトラ 10,450円(税込)サバトラ10,450円(税込)ミケ 10,450円(税込)ラグドール 10,450円(税込)

既存の猫チャームにサバトラという新しい仲間を迎えて、猫のワクワクチャームは、4種になりました。あなたが気になる猫はいますか。ぜひお気に入りを手に取ってみてください。

ワクワクチャームに3匹の猫が仲間入り

=撮影協力=みなとねこ
大人猫(左)、子供猫(右)どちらも里親募集中(2024.2.22現在)
※2匹はサバトラではなく、キジトラです。


保護猫の里親さん募集中! | みなとねこ (minatoneco.com)

昨年の投票アンケートでも沢山の可愛い猫の撮影協力をいただいた保護猫ボランティア団体「みなとねこ」のHP

猫の日にちなみ、2月22日のインスタグラム投稿にて「みなとねこ」撮影の猫が登場します。当日の配信ページはこちら。是非ご覧ください。




ワクワクチャーム 小田急ロマンスカーSE・3000形12,100円(税込)

小田急ロマンスカーの初代モデル
SE・3000形のチャームも登場


これまでgentenでは、ドクターイエロー、江ノ電300形と、鉄道モチーフのワクワクチャームもつくってきました。新作は、新宿と箱根を結ぶ特急列車、小田急ロマンスカーです。モチーフにしたのは初代モデルSE・3000形。鉄道ファン、垂涎の車両です。

“新宿~小田原間を60分で結ぶ”という目標のもと開発され、1957年に高性能な特急専用車両として登場したSE・3000形。赤とグレーのカラーリングが目を引き、丸みを帯びた美しい流線型のボディは、当時衝撃を与えました。SEは、Super Expressの略称です。

SE・3000形に採用された技術は、その後の新幹線に役立てられたことから、「新幹線のルーツ」、「超高速鉄道のパイオニア」とも呼ばれます。昨年夏には、歴史に残る機械技術関連遺産を次世代に伝える「機械遺産」に認定されました。

チャームでは、正面のプレートに書かれた愛称「乙女」の表記まで細かな手しごとで再現しています。

最終運行は1992年。この「乙女」の名が付いた車両は、海老名のロマンスカーミュージアムで実物に会うことができます。

左側のサブアイテムは、箱根の伝統工芸品である寄木細工を革で表現した“寄革細工”。そして右側は、1個食べると寿命が7年延びるといわれる大涌谷の名物、黒たまご。ロマンスカーで旅した箱根の思い出をお供にしたようなアイテムです。

猫好きな方、鉄道好きな方にはもちろん、もうすぐ新生活を始める方への贈り物にもぴったりな2つのチャーム。バッグの傍らで揺れる姿が、ささやかな楽しみとなりますように。

店舗、オンラインショップともに発売中です。

2024年2月22日公開