大人に似合う本革リュック ~gentenの定番シリーズより~

以前はカジュアルバッグの代表格ともいえたリュックですが、ここ数年で大人のタウンスタイルやビジネスシーンでも用いられるようになり、愛用される方の年齢層も広がっています。そうしたなかで、「カジュアル過ぎないリュック」「一生ものになるリュック」として、ナイロン製や布製ではない本革のリュックを求め、gentenの店舗にいらっしゃる方も少なくありません。

さまざまなデザイン、サイズ、カラー、素材を取りそろえたgentenの本革リュックの中から、今回は小ぶりな「ミニタイプ」と、書類やタブレットなども収納できる「A4対応タイプ」の2つのサイズを定番4シリーズからご紹介します。


上段:カジュアルすぎないクラス感のある「ミニリュック」
左から「アビラII コンパクトリュック」「トスカ 封筒型リュックMサイズ」「ラフィナート リュックサックM」「ゴートヌメ リュックサック」
下段:ビジネスシーンもOKの「A4対応リュック」
左から「トスカ 封筒型リュックLサイズ」「ゴートヌメ マガジンリュック」「アビラIIリュックサック」「ラフィナート リュックサックL」



きれいめスタイルに違和感なく持てる
かっちりフォルムの封筒型「トスカ」

イタリアの名門タンナー、バダラッシ・カルロ社のミネルバボックス(詳しくはこちら)ならではの上質さに、ストンとまっすぐなラインの四角いフォルムが知的な印象も感じさせる「トスカ」の封筒型リュック。開閉部をベルト付きのフラップタイプにすることで口が大きく開き、物の出し入れがスムーズにできるように仕上げました。


すっきりとした存在感の「トスカ 封筒型リュックMサイズ」(茶)。つやを増す経年変化も楽しみのひとつ。


A4対応の「トスカ 封筒型リュックLサイズ」。ネイビーはひと際スマートな印象でスーツにもよく合います。



使い込むほど体になじむ背負い心地
時代に左右されない正統派「アビラII」

オーセンティックなデザインが魅力の「アビラII」。本体に使用しているカーフは生後6カ月程度の仔牛の革で、薄くてやわらか。実際に手に取ると、見た目の印象よりも軽いと感じるお客さまが多いようです。少し太めのショルダーベルトはしっとりとなめらかなミネルバリスシオ(詳しくはこちら)で、やさしい肩あたりを実現。


ぽってりとした袋調とクラフト感がどこか懐かしさも醸し出す「アビラII コンパクトリュック」(茶)。


A4対応の「アビラIIリュックサック」(濃茶)はマチが12cmあり、書類などのほか、お弁当箱や水筒も入る収納力。



シンプルだからオンにもオフにも活躍
エレガントなカーフの「ラフィナート」

よりシンプルなデザインがお好みの方におすすめなのが「ラフィナート」シリーズです。ラフィナートはイタリア語で「洗練された」という意味を持つ言葉。つやのある美しいカーフがエレガントでノーブル。フラップを開けると本体は天ファスナーで、防犯性にも配慮しました。


「ラフィナート リュックサックM」。グレーはベルトの濃灰色がアクセントになって、少しハンサムな趣。


A4対応の「ラフィナート リュックサックL」(グレー)。水筒がコンパクトに収まる浅めのマチで上品な佇まい。



よりアクティブに使い回したい方に
軽やかで摩擦に強い「ゴートヌメ」

軽くて丈夫で、ヴィンテージのような風合いがあるゴート(山羊革)。革が薄く、繊維質が緻密で弾力性があるため、そのしなやかさは“体になじむ”という表現がぴったり。リュックが背中や腰骨に不自然に当たるような違和感がありません。また、雨に濡れてしまったとしても、比較的あとの処理が簡単なのも大きな魅力といえます。


「ゴートヌメ リュックサック」(グレー)。半円状の開口部は肩掛けしたままでも開けやすい優れもの。グレーを含めて6色のカラーバリエーションの豊富さも特徴です。


A4対応の「ゴートヌメ マガジンリュック」(黒)は2018年の新型。安定感の高い幅広ショルダーと大きく開く開口部など機能性抜群です。





ご家族やパートナーで共用したり
サイズやカラー違いでおそろいもOK

ご紹介してきた定番の4シリーズはレディースラインではありますが、シンプルなデザインなのでユニセックスでお使いいただけます。


使い込むほど、時間を重ねるほど味わいと愛着を増すのがgentenのバッグ。ぜひたくさんのシーンに連れて行ってください。gentenのリュックはこのほかにもまだまだ。季節限定品などもあります。お店で、背負ったときのフィット感も味わっていただけたらうれしいです。


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「gentenの顔でもある定番 トスカ」はこちら
「軽くなめらかなカーフ製アビラII」についてはこちら
「ヴィンテージのような味わい ゴートヌメ」はこちら