母の日フェア限定 サニーバッグ
身軽に、気軽に使える。
タフな「帆布」と、やわらかな「ラフィア」。gentenでは毎年、母の日にちなんだ限定アイテムをご用意しています。「お母さんがラクに持てて、初夏から夏に似合うバッグ」ということを考えて、デザインする際に意識しているのは「軽やかさ」です。生地を主素材にすることが多く、今年2018年に選んだのは倉敷で織ったキャンバス生地(帆布)と、ラフィア。
ここでは、キャンバス生地を使った「サニーバッグ」シリーズについてご紹介します。
「シーシェルラフィア」シリーズについてはこちら。
“ひだまりにぽっこり”。
そんなイメージから生まれた「サニーバッグ」。
個人的に、「お母さん」という言葉から連想する事柄のひとつが「ひなたの匂い」です。太陽の光が注ぐ、明るくて、あたたかくて、ほっとする場所。そんな、ひだまりの中にいるようなバッグがいいな、と発想したのが「サニーバッグ」です。
いずれも斜め掛けができる2wayタイプ。ショルダーは共布で肩に食い込みにくいように幅広にし、かつ、アタリがよりやさしくなるように端を輪(折り返しの山)にしています。この輪の処理は本体も開口部からポケットのフラップまですべて同じです。持ち手とファスナーの引き手には、gentenならではのヌメ革をあしらいました。
名産地・倉敷で、手間を惜しまず織り上げた
軽くて丈夫で風合いのよいキャンバス生地。
しっかりとしたハリとコシのあるキャンバス生地は、綿100%。国産帆布の名産地・倉敷で、昔ながらの製法で織られたものです。かつては軍用にも用いられていたほど丈夫な倉敷のキャンバス生地。
「サニーバッグ」に使用しているキャンバス生地は、動くとき、バッタン、バッタンと大きな音を立てるので「バッタン織機」とも呼ばれる「シャトル織機」という古い機械で織られています。職人さんが一本一本、糸をかけるのはもちろん、織っている間に糸が切れたり、毛羽が出てくるのをその都度、職人さんがフォローしなければならないという、常に人が見ていないと織れない機械です。
でもそんな手間暇のかかるシャトル織機でしか、これだけ目が詰まって締まりがよく、独特のゴワッとした風合いのキャンバス生地を織り出すことができません。gentenでは、その伝統技術を守りたいという気持ちもあって、倉敷のキャンバス生地を選んでいます。
母の日フェアについて
2018年4月25日(水)~5月13日(日)の期間中、店舗またはオンラインショップで21,600円(税込)以上ご購入のお客様に、北麓草水のハンドクリームと工具マークがプリントされたミニトートのセットをプレゼントいたします。
※数量に限りがございますので、無くなり次第終了とさせていただきます。