母の日フェア限定 シーシェルラフィア

身軽に、気軽に使える。
タフな「帆布」と、やわらかな「ラフィア」。

gentenでは毎年、母の日にちなんだ限定アイテムをご用意しています。「お母さんがラクに持てて、初夏から夏に似合うバッグ」ということを考えて、デザインする際に意識しているのは「軽やかさ」です。生地を主素材にすることが多く、今年2018年に選んだのは、倉敷で織ったキャンバス生地(帆布)と、ラフィア。

ここでは、高い技術を持った職人さんたちが一つ一つ手編みした「シーシェルラフィア」シリーズについてご紹介します。
キャンバス生地を使った「サニーバッグ」シリーズについてはこちら


 「シーシェルラフィア」の名前の通り、
貝殻をイメージした編み目のカゴバッグ。

夏の帽子やバッグの素材として人気の高い「ラフィア」。gentenのお客様の中でもカゴバッグ好きな方からは毎年、「まだか、まだか」とお声をいただく夏の定番アイテムです。

ご存知の方も多いとは思いますが、ラフィアとは熱帯地方のヤシの木「ラフィア椰子」の葉の繊維。軽くて、柔軟性に優れて細工しやすく、樹脂を含むことで艶があり、また、適度な防水性があるのが特長です。アフリカやアジアの現地では、古くからカゴなどの日用品に利用され、加工技術が育まれてきました。

今回、gentenでは、ラフィア椰子の原産地であり、やわらかさや色合いで特に品質の高いマダガスカル産のラフィアを使用しました。環境にも影響する漂白や染色は一切行っていません。

底面から始めて、下部は精緻な細編、上部はザックリとした雰囲気のシェル編みで一枚に編み上げています。ここまで細かく美しい編み目に仕上げるのは、腕の良い職人さんが揃う工場の中でも格上の何人かという、まさに熟練の技。

自然な色のままのラフィアで職人さんが手編みしているから、一つひとつが微妙に異なる表情を持つ唯一無二のカゴバッグです。さらに、使いこむことで、やわらかさと艶も増していきます。自分だけのカゴバッグを育てる楽しさを、ぜひ味わってみてください。



繊細なラフィア×力強い牛革のコンビ、
それがgentenだからこそのこだわり。

カゴバッグは耐久性が不安という方もいると思いますが、ラフィアはエイジングを楽しめる素材です。もちろん、雨などで濡れたらすぐに拭いて乾かす、ほこりが被らないように袋に入れて保管する等のケアは必要ですが、長く愛用することができます。

そのためにも、「シーシェルラフィア」では持ち手やショルダーなどに牛革を採用しました。通常、カゴバッグで傷みやすいのは、本体より持ち手やショルダーです。本体が軽くデリケートな素材の場合、荷物を入れたときの負荷が持ち手にかかるからです。

それを牛革にすることで、しっかりと安定感のある使い心地を確保。特に使っているミネルバリスシオは、イタリア語で「なめらか」を意味する「リスシオ」を冠しているほど、手に吸い付くようなまろやかな肌ざわりの革で、ラフィアのナチュラルな持ち味ともよく合います。

厚みのある革に、手間のかかった編み込みのあしらいもgentenらしいクラフト感を醸し出していると自負しています。



取り外し可能なショルダー付きトートと、
巾着風にも持てるワンハンドルバッグ。

トートバッグとバケツ型バッグ、いずれも内側にはこれも無染色で仕上げた綿麻のヘリンボーン生地を貼り、ポケットを配して機能性を高めました。また、それぞれ2wayで使えます。
トートバッグは、ショルダーストラップが付属。ショルダーの両端がバッグ本体から少し飛び出して、ストラップの金具部分を覆って隠すようにデザインしています。斜め掛けができる長さです。

ワンハンドルのバケツ型バッグは、そのまま肩掛けしていただく持ち方と、片側の端にある革のリングからショルダーを引っ張り出すことでキューッと口が締まって巾着風にも。
ウイークエンドだけでなく、通勤や習い事、お買い物などの毎日の生活の中で、大活躍間違いなしのバッグです。


母の日フェアについて
2018年4月25日(水)~5月13日(日)の期間中、店舗またはオンラインショップで21,600円(税込)以上ご購入のお客様に、北麓草水のハンドクリームと工具マークがプリントされたミニトートのセットをプレゼントいたします。

※genten online shopは4月27日(金)からの開始となります。
※数量に限りがございますので、無くなり次第終了とさせていただきます。

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